モンスターハンターの世界の魅力。
それは綿密に描写された世界観。
それを支える要素の一つ「フィールド」。
作品毎にハンターを魅了するその大自然。
シリーズの思い出と共に振り返ってみたいと思います。
すべての原点モンスターハンター。
3までの基本的なフィールドイメージは既にここで完成されていました。
ひとつのフィールドでもエリアによってはガラリと変わる様相。
大自然の懐の広さを感じられます。
無印のフィールドと言ったらばもうこれ。
「森と丘」です。
初めて降り立つ大地。
目の前に広がる緑。
そしてそこには肉・・・じゃなくてアプトノス。
狩りを学び、強敵とも激戦を繰り広げたフィールド。
やはりここが一番思い出深い場所です。
一番奥のエリアが大好きでね。
ついつい用もないのにいってしまったりするんですよね。
変わって正統進化を遂げたモンスターハンターdos。
本作の目玉はやはり鳴り物入りで追加された「雪山」。
この雪山は当時ユーザーの待望論が大きかったんですよね。
火山と対になるもうひとつの極地。
雪山の魅力はやはりその多面性。
春の芽吹きを感じさせる麓。
寂静たる氷穴。
そして極寒の世界。
不気味な抜け殻の横たわる山頂。
こんな場所でひっそりと咲いている七色たんぽぽ。
思わず顔も綻びます。
dosでの思い出深い地はもうひとつ。
辺境の地・「塔」。
初めてここへ来た衝撃は大きく。
今までにはない朽ち果てた人工物。
採取や採掘で得られる貴重な素材の数々。
幻のロマンが詰まったフィールドでした。
お次は原点回帰が意識されたモンスターハーンターtri。
モンスターやフィールドの生態系や世界の深みにより拘った作品でもありました。
第2の原点とも言える「孤島/モガの森」。
多くの生命の息づく美しい大地です。
もっともMH3Gでは多種の生命体がひしめく魔境になっていましたが。
セガレのせいで。
そして孤島と言えば海です。
あの蒸し暑い夏の日。
照りつける日差しの下、澄んだ青い海に飛び込む快感。
忘れられません。
「水没林」の大瀑布にも大自然の大きさを感じたものです。
鬱蒼と生い茂る熱帯雨林の木々。
そして渺茫たる砂の海「大砂漠」。
船上の狩りを期待していたのはありますが、なんといっても砂のですから。
果なる巨大な獲物の狩り、それは祭り。
人間の原始の姿でしょう。
作品の切り替わりごと、新鮮な驚きと豊饒なる大自然がハンターを迎えてくれます。
新ナンバリングとして登場するモンスターハンター4。
新たなるフィールドはどんな形を見せてくれるのでしょうか。
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ピンバック: 【MHW】新フィールドマップ「氷の地(雪山)」「湿った水源」のリークキタ――(゚∀゚)――!! | アニメ ゲーム Twitter まとめ速報