気づけばモンスターハンターも10周年・・・いや気づいたらもう11周年!
ちょっとこの前4出たと思ったら4Gだよ。
ていうかもう4Gすらもうそろそろ次へって時期で。
とりあえずモンスターハンターシリーズの縦線を意識したコラムを書いてみよう、この企画。
どうしたものか、どうすることか。
まあとりあえずはMH4G。
OPがかっこよかったね。
懐かしの旧砂漠。
ドドンと復活ディアブロス。
キシャーと登場セルレギオス。
双剣を両手に颯爽とモンスターに飛び掛る。
その豪放な姉御スタイルに人気上昇中。
と言うわけで今回は
「MH歴代OPに見る女性ハンター像」
というテーマで語ってみようじゃないか。
モンスターハンター(無印)
記念すべき初代、モンスターハンターOP
PTメンバーは三人。
大剣、片手、へビィとバランスのとれた構成。
MHのOPは意外と3人PTが多い。
4人目を待たずに出発しちまうタイプだな。
初代・女ハンターはこの方。
ハンターナイフにハンター装備と教科書通りのハンター。
女キャラ=スピードタイプ。
やはりカプコンらしく格ゲ的と言ったところか。
しかもこの人、常に最前線。
へビィを待ち伏せに残し、釣り役を務める鉄砲玉っぷり。
相方、記念すべき初代MHのパッケージにも選ばれた主人公格。
アギトハンターさんはと言うと・・・。
後ろに続く!
いいのかそれで。
大丈夫!最終的には追いつくから!(抜刀状態で走ってるのは気にしない)
その甲斐あってリオレウスへの攻撃はほぼ同時。
しかし武器の重さは正直だ。
わずかにハンターナイフが先に。
「初撃が女ハンター」
これが今後、大きな意味を持つことになる。
先陣を切って戦うパワフルウーマン。
この時点で既にMHにおける女性像の方向性は定まっていた。
のかも知れない。
老若男女、あらゆるプレイヤーキャラクターが主人公になる可能性。
オンラインゲームの特性を現すひとつの表現だったのだろうか。
もっとも、同作EDおまけムービーでは大剣ハンターがリーダーっぽい感じに。
一方女ハンターは・・・ジョッキの扱いが完全にオッサンだ。
はっきり言って怖い。
確実にうわばみである。
ちなみにこのハンターPT、後作にも微妙にメンバーを替えながら度々登場する。
無事生還できたんだな!
モンスターハンターG
OPは狩の準備や工房での武器製作がメイン。
残念ながらモンスターとの対峙描写はない。
今回の女ハンターはライトボウガン。
薄暗い部屋で銃の分解掃除と弾作り。
武器の手入れを怠らぬ姿勢、その眼光。
正に狩人。
むしろゴルゴである。
ここでの相方はレウス装備の大剣ハンターさん。
前作に比べ上級ハンター的雰囲気を漂わせている
大体2人PTは据え置きだと難易度が高い。
そう、キノコ集めすらも。
レイアハンターの入り口の壁にもたれかかるクールなその姿。
そして歴戦の相棒を創造させる関係描写。
レウス装備とレイア装備、近接武器と遠距離武器の好対称。
バディPTの雛形はここで固まったと言えるだろう。
それにしてもこの女ハンターさん。
前作のハンターに比べ、なんとも重装である。
実に露出度1%。
生き死に懸かる戦場にて華など無用!
無頼無骨の極みである。
この時期の装備デザインは大半こんな感じだが。
だが安心したまえ、お嘆きの諸兄。
代わりと言ってはなんだがMHGのOP、サービスカットが満載なのだ。
あらゆる嗜好に対応したそのサービス精神。
うーん、ナイスガイ!
…微妙にテーマがズレて来た!
(つづく)
ブログランキング応援よろしクエ!
コメントを残す