おっす!
オラくま!
クマンデルタール人なってみっかぉ?!
むかしむかし、そのまた昔。
竜という種族がこの世界を支配していまくま。
竜の甲殻は硬く、外敵の牙や爪を弾き返しまくま。
竜の鱗は柔軟で、高い運動性能を支えまくま。
しかして竜は生態系の頂点に君臨したのくま!
ヒトにとって竜とは理。
力と生命の象徴である飛竜をヒトは畏れ、敬い、憧れたものくま!
ヒトは考えたくま。
大瀑布を、礫の大地を、霧の向こうを、焼けつく風を、世界を足の下に歩くにはどうするか。
ヒトは竜に倣ったくま。
前面と上部を「甲殻」で固める。
間接部には「鱗」を敷き詰める。
全ては竜がそうしていたからくま。
ヒトは武装したくま。
竜の顎や踵を模した構造物は、対大型生物用大剣と呼ばれるに至ったくま。
しかし…。
元来、飛竜の甲殻は外敵の爪を弾き、牙を折るためのもの。
しょせんはヒトの模した構造物でやすやすと穿てるものではないのくま。
飛竜は正面や上からの圧力に強い。
さて、どうするか…!
くまん。
もはやレトロゲーの域に達したMH無印(PS2)。
ゲーム上に表現されたモノブロスと大剣でみてみるくまくるま。
【モノブロス vs 大剣】
弾かれ…頭、背中。
出血小…足。
出血中…首、翼膜、腹、尻尾。
(※斬れ味最高時)
ポイントは背中!
背中といえど、多くの部位の上部を覆うこの背甲。
斬り下ろし、抜刀斬りは非常に弾かれやすいくま…。
そして、なぎ払いの当たる足は出血が少ないくまもん。
飛竜が正面や上からの圧力に強いならば…?
ここで輝いてくるのが斬り上げくまあげ!
いかに斬り上げをうまく使うか。
いつどのタイミングで当てるか。
さあさあ、亜種たるディアブロスではどうするか。
オンライン、マルチプレイの中にあっていかに斬り上げを活かしていくか。
ゲーム上に落とし込まれたこのギミックは、プレイヤー自身に知恵と工夫をもたらしたくまたらし。
証たるモノブロスハートを前に、ハンターは考える。
力と生命の象徴が竜なら、ヒトは何の象徴か。
ディアブロスを模した防具を眺め、プレイヤーは考える。
なぜこの装備は無印当初、上半身(頭胴腕)しかなかったのか。
英雄の証とはプレイヤーにハンターとしての、ハンターにヒトとしての存在意義を…z…問いかけ…zzz…
むにゃむにゃ…
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