さて、シリーズOPに見るモンスターハンターの女性観。
今回は2系三作品。
ついにあの人の出番だ!
モンスターハンター2
2の女ハンターと言えばやはりこの人。
なんと言っても歴代唯一女性によるメインビジュアル。
しかも相手は古龍。
これも歴代トップクラスの強敵シチュエーション。
伝説級の相手に緊張の対峙するPT。
怯まず真っ先に反撃の嚆矢を放つその雄姿。
特に無印のオマージュとも言えるこの「締めの一撃」。
ラストシーンとして後作でも定番である。
しかしこのレイア装備に弓という組み合わせ。
このイメージはもはや鉄板。
後作にも同一人物と思われるPTがしばしば登場する。
また髪の色から察するに、そもそも前作と同一人物かも知れない。
とすれば前回の相棒、レウス装備のハンターはどこへ。
まさかふんどしに目覚めたのか・・・?
一方、無印より再登場を果たした初級ハンターチーム。
彼等の紅一点、ハンターナイフの彼女は・・・
何でだよ!
ただでさえ低い女性比率下げてんじゃねえよ!
モンスターハンターポータブル2nd
ポータブルシリーズ初のオリジナルOPの本作。
携帯機の特性を反映してか、基本は村のハンター生活がメイン。
主人公は男ハンター、ここは保守的。
登場する女性は例のレイアハンター。
村ですれ違う別PTと言ったところか。
前回の怜悧なイメージとちょっと変化が見られるが。
そして相棒はどちらかというと・・・初級ハンターの方か・・・?
ふんどしどこ行った。
出番は背景のみと思われたが、しっかり登場。
ティガレックスに襲われた主人公のピンチに駆けつける。
システム?知らん。
この時、主人公を差し置いて攻撃を放つレイアハンター。
残念ながらこの一撃は当たらない、が。
これぞモンスターハンター的女子力。
我先に攻撃を仕掛けるのは女性。
ここまで続けば伝統と言ってもいいだろう。
問題は相方ハンターだ。
武器こそれなりなのに、いまいち見せ場がない。
ティガレックスに火は効かない。
が、状況が状況なのでそこは目をつぶろう。
しかしラストアタックのシーンでは・・・
明らかに真後からチャージの構えだ。
OPでは貴重なランサーだと言うのに・・・これ・・・か・・・。
モンスターハンターポータブル 2nd G
今回は装備の素材集めや製作過程がメイン。
MHGへのオマージュだろうか。
一人の主人公がソロとPTを行き来するという珍しい構成。
歴代でも長丁場のストーリーである。
ソロで密林を探索していると別PTが。
ん、この人達どこかで・・・。
そうdosのアイツ等である。
しっかり例のレイアハンターもいる。
しかしよく手を振ってるな、この人。
戦闘シーンはPT。
しかしこの構成、お馴染み初級ハンターズっぽいではないか。
主に左のヤツが。
だとすればへビィの彼はリストラ。
ライトボウガンの女ハンターに。
やはり男臭い構成に嫌気が差したのだろうか。
一番アレな左が残ってるのは、まあそういう趣味なんだろう。
ここでもきっちり女ハンターが麻酔弾で締めている。
もはやこの辺りはモンスターハンター界では常識だろう。
それにしても主人公を軸にしたストーリー。
となるとやはり女性の出番は少ない。
しかし、今作からは新たなる味方が登場。
そう、オトモアイルーである。
もしかしたらこのアイルー、メスかも知れない。
そう考えると・・・。
歴代抜群の、露出度。
Delight (歓喜)
(つづく)
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