カヤンバ
【狩猟感謝祭】ガジャブーのお面作ってみたよ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回
ヒャアァッッッッホウウ!!
ヒャァァァァァlllllllllhッホオオオオーーーゥゥゥ!!!
シャーーーーっ!!!
いやね、叫びましたよ。
ガチで。
×0過ぎた良い大人が。
ゴォォォォーーール!!!
みたいな感じです。
雄叫びが、止まらないんです。
ムロフシが、ムロフシした後みたいな感じです。
もちろん、苦情とか来るの嫌ですから、小声、小声ではあります。
小声のつもりではありました。
何度も、何度も、腹の底から湧き上がってくるんです。
まだ、完成してないのに。
達成感といいましょうか、苦しみ抜いた末になんとか、みたいな感じでしょうか。
まだ、やることはたくさん残っているのに。
止まらないんですね
止まってはいけないんです。
まだ、やることがありますから。
今までは、制作初期から頭の中で描いていた構想をなぞってきた部分。
ここからは、未知の領域。
ここから先は、はっきり言って、その場しのぎのアイデアで即断即決、即興で作り上げなければなりません。
頭の中に構想もないのに。
それでもね、止まらないんです。
頭の中を何かが駆け巡るんです。
そしてそれを止めてはいけない。
それを手足に誘導し、自分の意思だけではない何かに突き動かされるように、自分の意思以外の何物かがアイデアの匂いを振り撒いてくれるように、
祈りながら、動かしながら
そうして制作は、最後の仕上げへと入っていったのです。